６２歳の兄貴と娘家族の総勢７人で里帰り。

故郷の奥州市は、

岩手県の南側で北上山地と奥羽山脈の間に流れる北上川沿いの町。

冬は寒いけど、その分この時期にはいっきに春が来る。

東京の場合、２月梅→３月桜→４月ハナミズキと咲くが、

東北の場合には、この時期に立て続けに咲く。

実家の庭の海棠（カイドウ）も満開。

山菜は、ワラビ・タラの芽・コゴミ・フキ・色んな木の芽。

近くの沢では自然のセリがいくらでも取れる。

フキは美味しいけれど、その後が大変。

そう、灰汁（アク）取りと皮むき。

スーパーで売ってるのは、処理をしたものだけど、

ここでは自分でやらないと、、、

ざっと茹でた後、一本一本薄皮をむくのが大変。

さらに、灰汁が指について真っ黒になる。

これが、洗っても洗っても取れない。。。

でも、美味しいから仕方がないね。

今年は、雪が多かったようで、

近くのスキー場で春スキーが楽しめた。

春スキーは雪質は悪いけど、道路は雪が無いので

気軽に行ける。

スキー大好きの兄貴と娘は、朝から夏油高原スキー場へ。

兄貴は、インストラクターの資格を持っている。

小さいころから仕込んでくれたので、娘も２級の資格者。

２人とも、コブをガンガン滑る。

「天気最高！」ってメールが来たので、留守番組も合流。

孫たちは、ソリ遊び。

今年は本当に天候にめぐまれました。