2018年07月17日 「平成30年7月豪雨」災害ボランティア遠征 その1
広島県福山市災害ボランティアセンターにて
福山市は、広島県東部の瀬戸内海沿いの都市。
初めて行ったけど、良いとこだね。
駅に降り立つと、目の前に福山城。
こんなに駅近の城は他にないかも、、、
駅からボランティア専用の送迎バスに乗って、
神辺地区にあるボラセンへ。
連日の暑さで、みんな熱中症対策に余念ない。
【1日目の活動】
市の最北端にある山野地区での土砂の撤去
現場の1.5km手前からは、車が入れず、徒歩で向かう。
裏山から沢づたいに土砂が敷地に約2mも。
スコップで掘り、一輪車で運ぶ作業。
午前中は、2チームに分けて20分交代。
休憩のたびに、ペットボトル1本補給。
気温が上がった午後は、15分交代に。
それでも数人が熱中症でダウン。
【2日目】
午前中は、神辺地区の床上浸水のお宅。
家具を移動し、畳と床板を撤去。
午後は、海辺の柳津町の床上浸水のお宅。
作業内容は午前中と同じ。
作業場所が狭いので、少人数での交代制。
この日は、ベテランのメンバーが多く、
2カ所ともアッとゆう間に業務終了。
3時には上がれたので、地元を観光。
・広島県立歴史博物館
・福山城で展望台に登る
・JRで三原市まで、そこから瀬戸内海フェリー
・佐木島上陸
フェリーからの瀬戸内の夕陽。
思わず、
「瀬戸は♪ 日暮れて♪ ゆうなーぎ???」
歌詞が出てこない(笑)
時間の合間にどん欲に観光しました。
【3日目】
最終日は、加茂地区での土砂撤去。
この日の土砂の量は凄かった。
庭に2mを超える土砂。
3チームに分かれて、15分交代。
9時30分から3時迄かかったけど、
半分も終わらない。
この日も、水と塩。
ボランティアのビブスが泥と汗でイイ感じ。
この3連休で、15リットルは汗かいたかも、、、
被災地の方が正常な生活を送れるまで
みんなで汗かきましょう。