2016年05月02日 磯遊びでタヌキに遭遇 ⁉
山でタヌキを見ることはあっても、海岸で会えるとは、、、
GWの初日に好天に誘われ、娘夫婦と孫3人と一緒に真鶴半島の三ツ石海岸に磯遊びに出かけた。
この海岸は、色々なモノが観察できる。
「カニ」 「アメフラシ」 「ナマコ」 「小魚」 「ヤドカリ」とか、磯の生物オンパレードに子供たちは大喜び。
私はと言うと、もっぱら酒のつまみの「巻貝」を採取。
小さい巻貝だけど、酒と醤油で煮付けると旨い。
それから、岩にくっ付いている海藻・・・たぶん「ふのり」
これはみそ汁の具に最高。
そしてハプニングは昼食中におこった。
みんなで海側を向いてご飯を食べていると、長男のフウト君が、後ろのやぶを指さして「あっ、タヌキ」って。。。
「そんなのいるわけないだろ」って振り返ったら。。。
「タヌキだ。。。」
それも5mくらいのすぐ近くに。。。
それからは、「やぶに隠れては出てくる」を繰り返す。
たぶん、次男がこぼしたカップラーメンの匂いにつられて出て来たんだろう。
「野生の生物に人間の食べ物を与えると病気になる」って聞いていたので、こぼしたラーメンを砂に埋めたら、出てこなくなった。
子供達には、野生の動物を近くで観察できて、素晴らしい課外授業になりました。