2018年07月24日 「平成30年7月豪雨」災害ボランティア遠征 その2
岡山県倉敷市災害ボランティアセンターにて
今回は、水害がひどかった倉敷市真備町へ。
品川発6:00の新幹線のぞみで行くと、
新倉敷駅へ9:22分に到着。
駅からボランティアセンターまで
送迎バスで送ってもらう。
中国職業能力開発大学校の体育館が、
ボラセンに、、、
すでに大勢のボランティアで溢れかえっていた。
熱中症対策や活動の注意点を聞いて、
それぞれの活動場所へバスで向かう。
【4日目の活動】
「真備町箭田(やた)サテライト」
このエリアは、小田川の決壊で2階まで
浸水したエリア。
災害時の写真だとこのあたり、、、
作業は、室内の家財の撤去と泥出し。
5名×3チームの総勢15名で活動。
3時過ぎには何とか一階部分は歩けるように。
作業終了後は、岡山駅まで戻りホテルでシャワーを浴びた後、
爆睡(笑)。
【5日目の活動】
「真備町川辺サテライト」
ここは、まび記念病院のあるエリア。
ニュースで救助の状況が流れていた病院の
この写真の右下の区画の個人宅で活動。
このお宅も2階まで浸水。
浸水した木造住宅の作業の流れは、、、
1、家財の搬出
2、床や畳や壁の石膏ボードを撤去
3、床下の泥の撤去(できれば高圧洗浄)
4、乾燥と消毒
浸水初期の災害ボラ活動は、こんな感じ。
現地で作業するとよくわかるけど、
泥の臭いが、、、
この泥の撤去が一番きつい作業だけど、
家主さんからは、一番喜んでもらえるので
やりがいがある。
こちらのお宅のYさんは、老夫婦で避難所生活。
一日も早く普通の生活に戻ってほしい。。。
この日の最高気温は・・・気温37度。
作業の後は、
新倉敷駅に近い「満天の湯」で汗を流す。
そして新幹線でビールを飲み、即爆睡(笑)
8時半過ぎには帰宅しました。