2019年10月29日 災害ボランティア・・・栃木県栃木市
寒くなる前に、、、
東武特急スペーシアに乗って、栃木市に行ってきた。
車内は満席状態で、ボランティアが多いのかな?
と、周りを見たら、、、
日光の紅葉目当てと、ゴルファーだらけ、、、
ボランティアセンターのある新栃木駅で降りたのは、
数えるくらいだった。
栃木市は、全国でも被害が多かった。
10/25付の公開情報では、
床上浸水・・・7,000戸
床下浸水・・・6,800戸
建物損壊・・・12戸
合計・・・13,812戸
当然、休みの日なので駐車場は一杯だと思い
電車で行った。
しかし、災害ボランティアセンターに着いたら、、、
ボランティアが少ないし、駐車場もガラガラ、、、
きっと100mは並んでいると思いきや、わずか数人、、、
全然ボランティアが足りていないね。
例えば、連日ニュースで流れている千曲川氾濫の
長野市のボラセン受付の報道写真では、、、
栃木市・・・建物被害13,812戸でボラ370人
長野市・・・建物被害5,086戸でボラ1,705人
長野市の報道が多いからこんなに差が。。。
さて、この日の派遣先は、
高齢で足の不自由な女性の一人住まいで、
床上50センチメートルまで浸水した木造住宅。
「1週間前からボランティアお願いしていたけど、
やっと来てくれた」との事。
この日の作業は、使えなくなった家具を捨て、
泥だらけの床の掃除。
ベテランのメンバー6人でも終わらなかった。
だんだん寒くなるのに、暖房器具も使えない。。。
また来させてもらいます。