プラザサービス

青山・表参道で30年の実績と信頼。

株式会社プラザサービス

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青山・表参道で30年の実績と信頼。

2017年12月18日 箱根→品川・・・107km

目標は、絶対に歩行者道路を走る。

 

始発の中央線で出発。

 

 

東京駅から東海道本線で小田原へ。

そこから伊豆箱根バスで箱根町に7:40到着。

 

 

芦ノ湖の湖畔からは、富士山も顔を出している。

 

寒い。

 

道路も凍っていた。

 

湖畔に建っている「箱根駅伝ミュージアム」で

記念撮影をすませ。。。

 

8:00 スタート。

 

まずは、標高896mの国道1号線の最高点まで

だらだら登り、そこから一気に小田原まで下る。

 

下りは、膝に通常の3倍以上の負荷が係るので、

一歩を小幅にしながら、スピードの出過ぎに

気を付けてのトコトコ走り。

 

芦之湯→小涌谷→宮ノ下→大平台→湯本と

箱根の名湯を巡り、復路の6区 20.8kmを完走。

 

 

10:40 小田原中継所に到着。

小田原名物のかまぼこ屋さんが中継所らしい。

 

箱根では氷点下の寒さだったので、長そでの

ランシャツにフリースとゴアテックスを重ね着

していたけど、ここ2枚脱いでランシャツだけに。

 

6区の下りとこの気温差は、他の区間とは別物だね。

 

ここから、小田原→国府津→二宮→大磯と

東海道、比較的単調な7区 21.3kmを完走。

 

13:40 平塚中継所に到着。

 

国道1号線から国道134号線に。

ここからは、楽しみにしていた海沿いのコース。

 

 

国道と海の間には、快適なジョギングロード。

 

頭の中で、サザンオールスターズ♬

歌いながら、ご機嫌ラン。。。

 

ところがここでアクシデント。

海沿いのロードが気持ちよすぎて、

浜須賀の交差点を見落としてしまう、、、

 

仕方がないから、辻堂海浜公園を迂回して、

コースに戻るも大きくタイムロス。。。

 

藤沢を抜けて、遊行寺の上り坂を登ると

また国道1号線に合流。

 

この辺から、足に乳酸がたまりスピードダウン。

この区間は、気温の高い湘南から後半の上り坂。

きびしい区間だね。

 

やっとのことで、8区 21.4kmを完走。

 

 

16:50 戸塚中継所に到着。

 

疲労も極度に達し、コースも車の交通量が多く

単調で精神的にキツイ。

「もう走りたくない」

「まだここからフルマラソン以上走るの?」

 

コンビニで休憩する頻度が多くなる。

 

「とにかく、糖分を取ろう」とシュークリーム。

美味しかった。

普段はほとんど食べないカスタードクリーム。

生き返った。

 

そうしているうちに、街の明かりが見えてくる。

今度は頭の中で、「街の明かりがとても綺麗な横浜」

と歌いながら、保土ヶ谷→横浜駅→鶴見

 

足の筋肉と会話しながら、9区 23.1km完走。

 

 

21:10 鶴見中継所に到着。

 

足が動かない。

一歩一歩がキツイ。。。

 

ここで、用意していた最後の手段。

ロキソニンと芍薬甘草湯を。

 

効くね。

スピードは出ないけど、足は動く。

このころから、頭の中では

「負けないでもう少し最後まで走り抜けて」

と歌ってるつもりが、いつの間にか

「歩こうー歩こうー歩くの大好き」って。

 

そしていよいよ多摩川。

 

 

ここから東京都の看板。

涙が出そうになった。

写真も手振れしてる。

 

ここからは、時間との戦い。

 

終電に間に合うためには、もう少し

スピードを上げないと、と思っても

コンビニがあると、つい寄ってします。

暖かいコンビニを中々出れない。

 

 

10区の距離 23kmの 8km手前。

 

23:41 品川駅でタイムアップ。

 

あと、8キロでゴールの大手町だったけど、

終電に間に合わないので、ここで断念。

 

完走は次回に持ち越します。

 

 

◆走行距離 107.3km

◆行動時間 15時間41分

◆消費カロリー 4765Kcal

◆平均心拍数 128回/分

◆登り累計 535m

◆下り累計 1246m

 

 

【感想】

マラソンの100キロの大会では、11~12時間で

走っているので、110キロなら信号待ちを入れても

14時間くらいで走れると思っていたけど、、、

甘くなかった。

 

大会では、車道を走れるけど、今回は歩行者道路。

歩道の小刻みなアップダウンは、全然違った。

そして、信号待ちでリズムが変わったり、

歩道橋の上り下りと思った以上にキツイ、、、

 

いい経験になりました。

 

次回は、往路に挑戦したいと思います。