2011年08月19日 『コクリコ坂から』
スタジオジブリの映画最新作、「コクリコ坂から」を観てきました!
翌年に東京オリンピックを控えた、1963年の横浜が舞台。
古いものを壊し、どんどん新しいものを作っていこうとする気運のなかで、老朽化した部室棟を守ろうとする少年・俊と、高校に通いながら下宿宿を切り盛りする働き者の少女・海が出会う。
こんなストーリーでした。
「となりのトトロ」のような子ども向けの作品とはちょっと違いますが、私はおもしろかったです♪
監督の宮崎吾朗さんは、「この映画で成功しないと自分はもう後がない・・・」と自分を追い込んで制作してきたそうです。
絵コンテを作る際に力が入りすぎて歯を食いしばってしまい、やがて磨り減り、最終的には奥歯を抜いて作業をおこなった、というエピソードもあります。
経理部 I
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