偉大なるエンターテイナー　Michael Jacksonがこの世を去って先月で早1年。
最近のニュースでは、京都のデパートで展示されていたマイケルのグッズが盗難にあったと報道されていた。相変わらず彼の人気は衰えを知らない。

一年前ニュースで彼の死が報道された時、私は冷めていた。「ふ～ん、マイケル・ジャクソン、死んだんだ。」
当時私の中では、彼は“腹話術の人形みたいな顔の、整形を繰り返す変人”にすぎなかったから。

でも、その後彼を偲ぶ番組を何気なく見ているうちに・・・
「な、な、何！！このダンスは？！超カッコイイ！やばくねぇ？！」と歳に似合わぬ若者言葉が飛び出るぐらい（？）の衝撃を受けた。
それ以来、追悼番組は全て録画し、DVDも買い、もちろん映画も見、はまりにはまった。
いやいや、彼こそが正に“King of King of Pop”ある。こんな人は二度とは出てこないと確信している。唯一のライブDVDであるブカレストでのコンサートの、後半で歌うバラード“Will You be There”には、泣けた。歌の最後に天から大きな白い羽をつけた天使が降りてくる。天使はマイケルの横にそっと寄り添うと、歌い終わった彼を大きな羽でやさしく包み込むのだ。
あ～マイケル、今あなたは天国で、こんな風に天使に包まれて、穏やかでいるのですよね。
（涙）
いつか天国でマイケルに会えたら、絶対ギュッとハグしてこう言いたい。
「Thank you, Michael. You make me happy!!」