今年の夏の出来事ですが、本州の果て、鹿児島県の南さつま市笠沙のホテルに宿泊した際、天体観察用に望遠鏡が設置してあり、近くの小学校の教頭先生が土星を見せてくれるとのことでした。

さっそくその夜子供を連れだして屋外へ、空には見たこともないほどの数の星がありました。
望遠鏡を覗くと土星の輪っかがクッキリと見え、図鑑でしか見たことのない光景に子供達より大人達の方が興奮気味でした。
しばらく寝転がって星空を眺めてましたが、突然一筋の光が。。教頭先生の解説では人工衛星だったそうです。まさか肉眼で見えるとは思ってもいなかったので宇宙への距離が身近に感じられた瞬間でした。
今は民間人もお金を払えば宇宙旅行に行ける時代、多分子供たちが大人になる頃にはもっと気軽に行けるようになるかもしれませんね。

今の季節、空気が澄んで夜空の星がきれいに見えますよ。

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