テレビ等で話題になっている富田菜摘展（佐藤美術館で３月３日迄開催中）を観て来ました。

扇風機、空き缶、網などの廃材を利用して、いろいろな生き物が制作されていました。廃材の利用方法がビックリするほど匠で、愛らしく作られており、作り手のユニークな発想に感心させられます。

また、新聞紙・雑誌と発泡スチロールで制作された人間（人形）もリアルなうえに味わい深い作品でした。一体一体の作品が見事なのはもちろんですが、メッセージ性もあり、またまた感心させられてしまいました。

子供から大人まで楽しめる展示会だと思いますので、是非、皆様もご覧になってはいかがでしょうか。たくさんの〈いきもの〉たちが迎えてくれます。

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