プラザサービス

青山・表参道で30年の実績と信頼。

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青山・表参道で30年の実績と信頼。

2023年09月15日 3Dプリント研究中

先日、ガジェットオタクの父親から、

3Dスキャン専用カメラを貸してもらいました!

 

3D撮影する方法を研究中ですが、

きれいに撮るには回数と技術が必要で、

苦戦2カ月目突入しています。

 

今回は、綺麗にデータを取るために
大事なポイント3つご紹介します。

 

1,動くな、絶対に。

大事なのは、撮影される側は決して動かないこと。

「かわいいね~、いいね~。そのままで!!」
と言われながらの撮影、

笑わずにはいられなくて、撮影失敗です。

 

2、たくさん撮影して素材データ数を増やす

次にですが、映像で撮影でも、
写真コマドリとしても、
たくさんのデータを用意することで、

スキャンの精度が上がります。

ただ、問題があり、PCスペックが低いと

メモリーがオーバーして解析されません。

高スペックのパソコンを用意しましょう。

 

3、透明と黒色には注意

最後に、赤外線スキャンを使用する方法ですと、

赤外線で距離を測っているため、
透明の物質や黒色はスキャン出来ません。

私たちは顔を取りたいのですが、
髪の毛が写りません。

そのため、
専用の白い塗料をスプレーで
吹き付ける必要があります。

専用で高いらしいので
その案は却下し、

夫の髪の毛を白くする
手軽な方法を検討中です。

小麦粉、
ベビーパウダー、
ホイップクリーム、
シャンプーなどなど。

 

データ読み込み中の状態のデータが、
ほどよくモザイクになっていたので、

コラム用に公開いたします。

↓こちらが営業部Sのデータ読み込み画面です。

撮影は非赤外線タイプなので、髪の毛映ります。

動いてしまったため、
読み込み中でも、失敗が分かりますww

 

 

 

 

 

 

↓こちらが主人を赤外線で撮影したほうです。
髪の毛がございません。

読み込み中でも、夫の輪郭だ!と思えるのが不思議です。

 

3Dスキャンを使ったらお客様にこんな提案ができます!

・表参道を町ごとスキャン!

・日照計算して物件の日当たりを調査

・より視覚的なインテリアコーディネート提案

・原状回復工事の見積もりを遠隔で行う

 

わくわくする未来に向けて、勉強です。