この前の日曜日の昼頃大学駅伝見ながらまったりしていたら、突然火災非常ベルが鳴り予期せぬ形で火災避難訓練をすることになりました。

火災非常ベルが鳴って３分位様子を見ていましたが、鳴り止む気配が無いので取り敢えず管理会社へ連絡して、火災受信盤の所へ行き４階の感知器が反応しているのを確認したので、４階で煙や火の気が無いことを確認ところで管理会社のスタッフ到着。
経緯を報告すると４階の各室で出火確認をされて、ある部屋の方が昼食用に魚を焼いていて、その煙に煙感知器が反応したようで、ボヤでもなく大事に至らず安心しました。
私は火事が起きた時どう避難するかイレギュラーなルートを含め避難経路を決めていますが、実際本当の火事で煙が充満している状態でどれだけ冷静に対応出来るか？と改めて考えてしまいました。
非常ベルが鳴っている状況ではエレベーターも止まっています。１階まで避難して再度自分の部屋に戻るのは上層階ほど大変ですので、一度非常階段で降りて再度自分の部屋までどのくらい体力を使うか、その後１階まで降りるのにトータルでどのくらいの時間がかかるかを把握しておけば実際の火災の時何が出来るかの参考になると思います。

仕事柄いろいろ考えさせられる日曜日でした。