2017年10月16日 防災士
「自助」「共助」「公助」
港区の「防災士養成講座」に応募したら
運よく選ばれ、勉強させてもらった。
資格試験の2か月前に、いきなり分厚い教本が!
その350ページに及ぶ内容からの
310問の宿題が。。。
「これは心してやらなければ」と
約20日間、猛勉強した。
そして、先週の土日は朝9時から夕方の6時迄は、
養成講座と試験。
素晴らしい講座でした。
「自助」自分の命は自分で守る。
「共助」まわりの人と助け合う。
「公助」公共の支援。
過去の災害事例をもとに、多くのことを学んだ。
特に驚いたことは、
阪神・淡路大震災では、地震直後に16万4000人が、
がれきの下敷きになり、約8割の人は自力で脱出したが、
約3万5000人が生き埋めになった。この要救助者の
うち、近隣の住民が救出したのは2万7000人で、
その8割が生存していた一方、警察・消防・自衛隊が救出
した約8000人の半数が亡くなっている。
30年以内に首都圏にマグネチュード7級の直下型地震が
起きる確率は?
なんと!
70%・・・国が発表してます。
そうなったら、震度6前後の地震が襲う。。。
自分の命は自分で守らないと。
そして、できれば助ける人になりたい。